ダジャレの前後に余計な一言を付け加え、相手を悲しい気持ちにさせてしまうという
恐ろしいダジャレ。 連発で繰り出すが、途中からダジャレが無くなり、
単なる悲しいだけの話になってしまう事もしばしば。
■少年と犬と公園と私 −鉄板焼の男たち−
ここで使われた「魚介類」のジョークがこれの原型と思われます。
竹 「いかしたイカが俺の足は10本だぜ、俺の足に勝てる奴はこの海にいるのか!
すると向こうから大きな鮫がやって来て・・・・・
食べられちゃいました。 だから答えはわからずじまい。」
三 「なんの話なんすか、それ! なんのジョーク?」
■冬なのにさまぁ〜ずライブ −Interview 雑誌取材−
ここでははっきりとした形で現れます。
竹 「死んだあの人の形見のイスに、座っていーっすか?」
三 「死んだあの人の形見の・・・がいらないんじゃないかなー?」
竹 「病気で寝たきりのおじいちゃんの、布団がふっとんだ」
三 「ダジャレの前が重いんじゃないかなー、内容が。」
竹 「あの大好きだった犬が、今はもういぬ・・・」
三 「悲しーよ! やべっ、悲しーよ、それっ!」
竹 「ラクダはらくだなー、死んだけど・・・」
三 「なんで付けちゃうんだよ! 最後いらないじゃん! 最後取っとけよ!」
竹 「サルが去る、この世から・・・」
三 「一緒だよ! 悲しーっつんだよ、だからっ!」
竹 「チョコ食べる? ちょこっとね、親離婚してるけど・・・」
三 「関係ねーもん! チョコと親の離婚、関係ねーもん!」
竹 「仲の良かったあいつがー今はもう・・・いぬ」
三 「ダジャレ入ってねーよ、おい。 最後悲しみだけ残っちゃったよ、なんか」
竹 「くまったクマだな〜・・・、射殺したけど。」
竹 「おかしなお菓子だな〜近親相姦」
三 「関係ねーよ、文になってねーもん」
竹 「素敵な奥さんだねー、でも今はもー・・・いぬ。」
三 「ダジャレ入ってねーよ、最後、やっぱ悲しみだけ残っちゃったよ〜」
■SUMMERS LIVE2 −America nize アメリカナイズ−
三 「布団がふっとんだ」
竹 「死んだおじーちゃんの」
三 「いいよ、付けないで。 いいよそれ付けないで、なんか悲しーじゃねーかよ。
誰の布団だっていいじゃねーかよ、それ付けたら少し悲しーよ。」
三 「イスに座っていーっすか?」
竹 「死んだ店長の。」
三 「だっ、付けんなって! 悲しーよっ 死んだ店長のは、ものすごいリアルで悲しーよ!」
竹 「電話にでんは。 そりゃそーよねー、あの人もーいないんだから・・・」
三 「だ! 悲しーよっ! 悲しーよなんか! あ〜どこ行っちゃったんだろう・・・
みたいな感じで悲しーよ!」
竹 「鹿を叱る、・・・夜中まで。」
三 「長いよっ! 叱り過ぎだよ! そんな許してやれよ、もう。 鹿は何やったんだよ!?」
竹 「これお金かね〜?、お金かね〜?」
三 「お金だよ〜・・・悲しいっつーんだよ! だから! 確認すんなよおい!
何と何を確認してんだよっ! お金と何を!」
竹 「イカが怒った。 ぎゅ〜ってやったから・・・」
三 「そりゃ怒るよ! ぎゅ〜ってやったら、ぎゅ〜ってやったら出ちゃうよ。」
竹 「サイを下さい。 持って帰れねーけど・・・」
三 「じゃ、欲しがんなよ! 欲しがんなよじゃー、下さいって・・・」
竹 「ゾウが欲しいぞう。 持って帰れないけど・・・」
三 「だ、欲しがんなっつーんだよ! でかいから、持って帰れない。」
竹 「イルカいるかい? いらない。 飼うとこねーから・・・」
三 「やっと理解したよ! やっと理解したよ」
竹 「これお肉だよね〜? お肉だよね〜?」
三 「お肉だよたぶん・・・悲しーっつんだよっ、だから! お肉っだ、・・・ダジャレ入ってねーよ!
おい、ダジャレ入ってねーじゃん! お肉だよねーって!」
竹 「これマサカリだよね〜?、マサカリだよね〜?」
三 「たぶんマサカリ・・・って悲しいよっ!! マサカリとかゆーなよ〜」
■SUMMERS LIVE2 −カーナビ −
竹 「台場まで・・・だいばあります。 親離婚してるけど。」
三 「悲しいダジャレかよ!」
■さまぁ〜ずライブ3 −Red shoes クリスマス−
三 「靴がきゅうくつ」
竹 「生活もきゅうくつ」
三 「なんで付け加えたんですか!? なんかちょっと悲しい感じありますよね? 生活も窮屈って・・・」
三 「靴がくつくつ笑う」
竹 「どーせ俺の事笑ってるんだろっ・・・」
三 「いやっ、なんで後に付け加えたんですか!? なんでちょっと被害妄想なんですか!?」
竹 「みかんがみっかんないよ〜、 みかんなんて最初からないのよ・・・」
三 「いやっ、だからちょっと悲しいですよそれ!? 悲しーよね!? 悲しい家の物語ですよね!?」
竹 「えっ! これバナナ〜? そんなばなな〜。
そりゃそうよねー、あなたバナナ見るの初めてだから・・・」
三 「いやっ!だから・・・悲しーですよそんなの、バナナ見るの初めてって!」
竹 「ワニわに〜、あのワニわに〜、 病気なの・・・」
三 「なんなんですかそれっ! 付けなくていいじゃないですか!」
竹 「え〜、あなたの並ぶところは牛のうしろでーす。 どーせ俺は牛の後ろだよっ」
三 「牛のうしろだとなんなんですかっ! 牛の後ろちょっと悲しいですけど、なんか、牛の後ろって・・・」
竹 「鳥をとりに行ってきまーす。 どうせ俺はそんな役だよっ」
三 「いやっ、鳥を取りに行くのいいじゃないですか。」
竹 「鯉にエサをやってこい! って言われました・・・」
三 「誰にっ!! 誰にっ!? 誰を相手にしてんの、なんでそんななの・・・」
竹 「亀をかめっ! はいはい、かみますよっ!」
三 「なんで! 誰の言う事きいてんの!? なんでそんなにイエスマンなのっ!?」
竹 「このカレーかれぇーなー。 はっ!すぐ作り直します!」
三 「なにっ? 王様を相手にしてんの!? これ?、王様をっ! ねぇー?」
竹 「ネギをねぎれっ! ・・・は、はいっ!」
三 「はい、しか言わないんだっ!? ねー? 値切らなくていいっす、王様なら・・・」
竹 「パンをぱんぱん叩けっ! はいっ! パンパン、パンパン・・・」
三 「パンを、なんでパンをぱんぱんはたいてんの〜? ねぇ〜?」
竹 「おいっ! コノヤロー はぃ〜」
三 「ダジャレ入ってないからー、最後。 ダジャレ入ってないから〜
卑屈な人だけが残っちゃったから〜、なんでそんな卑屈なんですか〜?」